ドラフトの時間だぁああああ!!(爆)

というわけで、CSに出てるとあっという間にドラフトが始まるんですね!3年間も出てないと忘れるもんですなw ってか、昨日決着がつかなかったらどーいう日程になっていたんでしょうかねぇ…?

まずは我が鴎の最新ドラフト情報!

ロッテ 桐光・松井を1位指名へ 伊東監督「欲しいのは左」(スポニチ Sponichi Annex 野球)

ロッテは10日、QVCマリンでドラフト戦略会議を開き、24日のドラフト会議で桐光学園の松井裕樹投手(17)を1位指名する方針を固めた。伊東勤監督(51)が即戦力の先発投手として高く評価。メッツ・松坂大輔投手(33)や楽天・田中将大投手(24)らの名前を挙げて、1年目からローテーション入りは可能とした。今季は先発投手の駒不足が響いてシーズンは3位で終了。競合覚悟で「ドクターK」を獲りにいく。

伊東監督の松井への評価は一貫していた。初めてスカウト会議に出席し、3時間以上かけて上位指名候補選手の映像をチェック。昨夏の甲子園では1試合22奪三振をマークした高校球界No・1投手の投球は、どの選手よりも輝いて見えた。

「1位は現状では即戦力の投手だね。各球団から高く評価されている投手。ぜひ一緒にやりたい」

会議ではJR東日本・吉田一将や九州共立大・大瀬良大地といった注目の投手も話題に上がったが「(その2人は)右でしょ。僕が欲しいのは左だから」。ラブコールを送った相手は松井であるのは明らか。事実上の1位指名公言といえる。

今季は先発陣に故障者が続出し、駒不足は深刻だった。特に左腕は、軸になるはずのエース・成瀬が左肩痛で長期離脱し、11年のドラフト1位・藤岡も伸び悩み、中継ぎに転向した。3位でAクラスを確保したが、来季のリーグ優勝のためには先発投手を最優先の補強ポイントとしている。

松井については即戦力よりも、将来性を高く評価する球団が多い。だが、伊東監督は1年目からローテーションの一角を担えるだけの能力があると判断した。「最近は高卒でも活躍する時代」と言うように、昨年のドラフトで競合の末に獲得できなかった阪神の高卒1年目ルーキー・藤浪は10勝をマークした。「あのタイプは先発でいける。松坂(メッツ)や田中(楽天)、涌井(西武)もそうやろ」。西武の監督だった04年のドラフトでは横浜高の涌井を1位で単独指名。1年目からローテーション入りさせ、エースに育て上げた。現役時代は松坂の女房役として、その能力を自らのミットで感じた。松井も同等の力を持っていると評価している。

類いまれなるスター性にも魅力を感じている。「話題性プラス実力もある、お客さんが呼べる選手というのは大事」と考える指揮官の方針にフロントも同調。林信平球団本部長は「監督の意向を最大限考慮する。(松井が)最有力候補であることは間違いない」とした。

競合になった場合は、伊東監督が自らクジを引く予定。「引き当てる自信はない。くじ運がないからな」と話すが、ロッテは過去10年間で抽選は7戦5勝という「強運データ」も味方する。12日からは西武とのCSファーストSに臨むが、24日には来季を占う大勝負も控えている。

今年のドラフト1位は怪物高校生左腕松井!昨年の藤浪に続き、高校生の目玉を果敢に指名する姿勢、悪くないで!

ただ、懸念材料としては、高卒左腕の成功率。結構毎年高校生左腕って指名されるんですが、モノにならないケースが多い印象。あと、ロッテ自体も左腕育成実績がほとんどないんですよねぇ。柳田とか、全く戦力にもならなかったしなぁ。成瀬くらいじゃないですかね、唯一の成功例。松井とは全然タイプが違いますが…。

ポジティブな材料としては、すでにウイニングショットを持っているということ。やっぱりプロでやるには決め球がないといけないってのは、藤岡を見るとつくづく感じる点ですが、松井君は伝家の宝刀スライダーがすでにトップレベルですからね。ここは大きな点。それと名誉育成コーチ小谷さんとすでに面識があるそうなので、育成環境はこれまでと違うってことかな!

そんな松井君ですが、最低でも4球団の競合になりそう。場合によってはもっと増えるかもしれません。4球団以上のクジって成功率悪いんですよねぇ。2球団だとやたら強い印象があるんですがw なんで外れ1位も重要になってくるんですが、ここは正直まだ読めないですね。恐らく投手の指名だとは思うんですが、内野手も最優先補強ポイントだし…。

この辺の候補者については明日にでもまとめるとしますかねぇ。って明日飲み会なんでそんな気力ないかもしれませんがw

松井 裕樹(桐光学園)(ドラフト・レポート)

174cm75kg、小柄な力投型左腕。
ノーワインドアップから足を高く引き上げてインステップ気味に踏み込み、肘を使った左上手から角度を付けて鋭く振り下ろす最速149㌔、常時140㌔台前半から中盤のストレートとスライダー、真っすぐ、チェンジアップを武器に狙って空振りの取れる左腕。持ち前のリストの強さを生かして操る縦に大きく割れるスライダーが持ち味。顔が上を向くほどに大きく胸を張り、体を大きく使ったダイナミックな投球フォームで力投を見せる。

甲子園では今治西相手に大会新10者連続を含む22K、散発2安打完封で初戦を突破すると、続く2回戦で常総学院から2位タイ19三振を奪うなど、4試合連続で2ケタ奪三振を記録。歴代3位68奪三振の快投で大会の話題を攫い、プロから翌秋ドラフトの目玉として高評価を受けた。

3年春には練試の内容が細かく報道されるなど、過熱する松井フィーバーの中で関東8強進出を達成。その後も練試で奪三振ショーを演じ、浦和学院戦では1安打18K無四球完封の圧巻投球を披露。大会を前に仕上がりの良さを見せていたが、3年夏は横浜に2対3で敗れ県8強に留まった。

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