今日は2軍で防御率5点台近くの大嶺が今期初先発。この成績の大嶺を投入しないといけない選手層の薄さ…。さらに疫病神の弟が観戦予定ってことで、ハナから試合を諦めてましたが…。

大嶺さんすいませんでした!(陳謝)

6月17日(火) DeNA vs ロッテ ~横 浜~

試合展開の感想は省きますね。ロッテの継投は相変わらずgdgd。お笑いベイスボール炸裂。の2点くらいですからね。

大嶺の投球の感想。と言っても中継始まったらすでに5回だったんで、そこからのざっと印象的なものをまとめておきます。

投球フォーム
良く言えばコンパクトにまとまっている、悪く言えばダイナミックさにかける。個人的にはルーキーの時の荒ぶってるカンジが好きだったんですがね~w

ストレート 140km台前半
球速は出てないけど、低めと両サイドにそこそこ制球されていた。これがキープ出来れば長打の無い打者なら真っ直ぐ一本でもゴリ押しOKなカンジ。

カーブ 110km台
去年から投げていたドロンとしたカーブ。直球とのコンビで緩急は○ 

スライダー 120km台
井手に喰らったホームランは多分スライダーの失投。打たれてると一番飛ぶ球。あの1球意外はあんまり投げてなかったイメージ。

スプリット?チェンジアップ? 130km台
今回一番ビックリした球。ハマスタの風が変化させた球なのかなんなのか、低めにスッと落ちて空振り&内野ゴロを稼いでいた。球速的にはスプリットだと思うんだけど、変化はチェンジアップっぽい。これが常時投げられるなら、かなり楽な投球の組み立てが出来るのでは?

こんなカンジでしたが、トータルでまとめると想像以上によかったです。次回先発登板もとりあえず確定でしょう。真っ直ぐがしっかり制球できるなら先発5番手、6番手としては十分。あのスプリット?が本物なら、プチ岸、プチまさおクラスも微かに見えてくるかも。

ま、ルーキー時代の豪速球を思うと、結局大嶺も140km台の速球と変化球のテンプレート量産型ロッテ右腕になってしまったのかとちょっと悲しい気持ちがが(苦笑)

ただ大嶺の最大の課題は「継続」。去年も5月くらいまでは良くて、結局1年持たなかったわけで。

ここから先がどれだけ自分の投球を維持できるかが大嶺最大の壁。今日はとりあえず第1フェーズが無事終了しただけ。それでも久しぶりにロッテ的には明るいニュースですw

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