55年前って1957年ですよ。毎日オリオンズ時代らしいです。知らねぇ~。

【1日・Kスタ宮城】◇3回戦・楽天3敗 ◇観衆18,576 試合終了
1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉ロッテマリーンズ 1 0 2 0 0 1 0 0 0 4
東北楽天ゴールデンイーグルス 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2
[勝]藤岡  1試合 1勝
[S]薮田  3試合 2S
[敗]下柳  1試合 1敗

最速150kmという触れ込みでドラフトに指名される投手は毎年数多くいる。しかしプロに入ると、なぜか140kmそこそこしか出ない。そういう投手、過去に多数いた。そして大抵の場合、そういう投手は活躍できないのである。ロッテであれば、武藤、竹清…。

しかし逆に本当に150km超の速球を投げ込めるのであれば、それは一つの活躍する指標となる。過去の成功者達、清水直行、小林雅英etc

ロッテ黄金のドラフト1位左腕、藤岡貴裕、最速153km。しかも左腕。この男、初登板で見事150kmの速球を投げ込んだ!これは活躍フラグ。

直球は常時140~148kmで、かなり低めにコントロールされていた。力強い球で、外国人選手も差し込まれる球威。

変化球はスライダーとカープ。特にスライダーは何種類か曲がりが違うのがあるっぽい。これを意図も簡単にストライクを取れるのも、ルーキー離れしている。

結局楽天打線は最後まで的を絞りきれなかった。変化球が若干高めに浮くケースもあったが、あとはほとんど低め。それでいて150kmの直球があるんだから、これはほとんど大崩はしないだろうな。成瀬のように飛翔する危険性も少なそう。かつてここまで完成された新人を獲得したことがあっただろうか?という大絶賛な内容でした。

この投球をハムや西武の強力打線相手に出来たら…、二桁勝利は固いんじゃないでしょうか。ってか、成瀬押しのけてエースになっちゃいますよ!

打線は14安打で4得点の絶賛残塁打線。ま、4点取ってますからね。いいでしょう。個別に軽く寸評をば。

清田
先制キッカケの2塁打と追加点の適時打で2安打。まずまず。
根元
猛打賞。オープン戦の活躍はまぐれではなかったか?前進守備でポロリあったんでそこんとこ守備練習しておこうか。
井口
春の井口は鬼神。4安打固め打ち。この調子はなんとか秋まで継続していただきたい。
ホワイトセル
初回のレフト前適時打で、意外とシュアな打撃するし期待大!と思ったら後の打席散々。やっぱあんまり期待できないわ、この人。
サブロー
ホワイトセル、サブローの4,5番って併殺率高いなぁ。でもいないと打線が見劣るしてまう、それがサブロー。
伊志嶺
復活の猛打賞!岡田、清田との外野争いが過熱してきました。伊志嶺は将来井口みたいになってくれるといいなぁ。

というわけで、開幕ダッシュ見事成功!苦手kスタで勝って、喜びもひとしお。

次は西武と猫屋敷にて。3,4日の試合は観に行く予定。先発はグライシンガーとペンでしょう。ま、あんま期待できないな(爆)

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2件のコメント

  • まさかホントに三タテするとは…
    流れって大事ですね(笑)
    55年前なんて自分の両親も生まれてないですわ(笑)

    にしても開幕3戦目にしてルーキー達が一気に主力になってくれたのはいいんですが、酷使が心配。

    益田なんかもう3試合投げてますからね。
    とはいえ今のロサはコーリーと化してますから荻野忠ウッチー伊藤に帰って来てもらわないと。

    まあ荻野忠は2軍で好投してるみたいですし、そろそろですかね?

  • >K-19さん
    勝ってるだけに、贅沢な悩みなんですが、伊藤もいない、ロサ(笑)な状況だと益田の負担になっちゃいますね。負けてる展開でも投入!みたいなバカな事をしないこと願いましょう。

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