生暖かく千葉ロッテマリーンズを見守るそんなblog

どうも～。小林雅英と日高の夢バッテリーに大興奮の管理人ぷしです。昨日は藤田が投げていたし、YFKはまだまだ頑張っておりますね。

さて開幕3タテは避けたい我が鴎軍団は今日もデーゲームで1001さんと対決。

【14日・ＱＶＣマリン】◇3回戦・ロッテ1勝2敗 ◇観衆8,561 試合終了

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
	1	0	1	0	0	0	0	0	0	2
	0	0	0	0	0	2	3	0	X	5
［勝］ペン  1試合 1勝 ［Ｓ］薮田  1試合 1S ［敗］片山  2試合 1敗 ［本］福浦2号2ラン(青山・6回)

ロッテ先発はペン。初回四球と内野安打でいきなりランナーを背負うと、ワイルドピッチであっさり先制点献上。不安な立ち上がり。

楽天先発は青山。スリークオーターからキレのいいスライダーと直球に鴎打線予定調和な沈黙っぷり。ラズナー同様、去年打った記憶がないです、青山。さらにひじりっさわ～のダイビングキャッチなど守備でも攻撃でもノリノリの楽天。3回には鉄平のバント＆今江送球エラーで1点追加。鴎にとって絶望的な流れ。

青山の調子は上々、4回に井口さんにようやく初Hも後続沈黙。5回に待望の2死満塁のチャンスも貫録のZGS。どうにでもなーれ♪

しかしペンはここから我慢のピッチング。5回、6回を3人ずつで片付けると、6回裏ようやく打線が発奮。井口2塁打→金m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ→福浦神貫録の2ランで同点！福浦さん、なんと美しいフォロースルー…。ここで青山をKO。変わった片山に代打竹原投入も凡退。今年も西村マリーンズは左右病！ま、春先はテストの意味合いもあるのかも。

7回表、点を取った直後の失点は命取り！だがペンが踏ん張って０に抑えるとその裏ついに打線が繋がる。先頭と里崎がドヤ四球で出塁すると、ここからロッテとは思えぬ華麗な俊足ショータイム。

1番岡田が楽天の露骨なバントシフトの間をかいくぐって内野安打で無死1,2塁。続く2番荻野貴司ももちろん送りバント…。ところが荻野、3塁側に絶妙なバントを成功させまたもや内野安打で無死満塁。恐るべき俊足1,2番。気の毒な投手片山。

しかし無死満塁でも無得点に定評のロッテ。全く安心は出来ない…が、井口さんはさすが別格。変わった川岸からきっちりセンターへ犠牲フライ。俊足里崎でも余裕のありがたい打球。しかしここで球場からどよめきが。2塁の岡田はもちろん、

1塁の荻野貴司までもがタッチアップしてる！(；・∀・)

前代未聞のトリプルタッチアップ…！！どんだけ早いんだよ、あんたたち（汗）センターが特別怠慢な動きをしたわけではないんだが…。

この荻野の走塁で2、3塁。前進守備をしかざるえなくなった楽天守備網。続くキム・テギュンの打球はなんでもないショートゴロゲッツー…。のはずが前進守備のおかげで2点適時打。これで勝負あり。

8回裏にはルーキー伊志嶺がプロ初打席でスリーベース！最高や！ハンカチなんていらんかったんや！！（阿保）伊志嶺も岡田、荻野に負けず劣らず早いのなんの。外野のポジション争いはますます加熱していきます。その後あっさり里崎がスクイズ失敗したのはご愛嬌（よくねぇよ）

最後はヤブタがきっちりしめて待望の初勝利。先発ペンが8回を7安打2失点で勝利投手。なんとかホーム3タテを阻止した。

それにしても岡田、荻野、伊志嶺の俊足っぷりには驚愕。そのおかげでセンター、レフト、ショートの守備範囲がヤバイことになっている。荻野は今日見たカンジだとかなりショートの守備上達してるような。安定していましたよ。レフトテレンコ、センターベニーの時代は一体なんだったのか。小坂が球場半分を守っていたあの時代が懐かしいと思いにふける管理人ですた。

さて、明日からサッポロで3連戦。ついにハンカチーフ王子登場。ここ最近は空気を読める鴎軍団なんで、あっさり完封されるに100ペソ。

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タグ: ZGS, キム・テギュン, ヘイデン・ペン, 井口資仁, 伊志嶺翔大, 岡田幸文, 東北楽天ゴールデンイーグルス, 福浦和也, 荻野貴司, 薮田安彦