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まさか今パ・リーグで最も勢いのある西武打線相手に2試合連続完封勝利とは…。ダルビッシュから7点も奪った打線ですぜ！？マリンの地の利があるとはいえ、これは出来すぎな展開。

【20日・ＱＶＣマリン】◇2回戦・ロッテ2勝 ◇観衆9,105 試合終了

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
	2	0	0	0	1	0	0	0	X	3
［勝］唐川  2試合 1勝 1敗 ［敗］帆足  2試合 1勝 1敗

西武相手に連続完封勝利というと、98年の小宮山、園川の完封で3タテ。首位浮上した98年の4月を思い出しますなぁ。特に園川の完封のニュースは発狂した記憶が。懐かしいスーパー園川（笑）これは今年とんでもないシーズンになるんじゃね！？と思ってました。

ちなみに98年はその後18連敗して、ある意味とんでもないシーズンになったんですが（爆）

縁起の悪い話はやめましょうか（笑）

で、この2試合連続完封ってのはロッテでは96年7/30と31の近鉄戦の薮田とヒルマン、日本人では92年8/22と23のF戦の吉田と園川以来の2試合連続の1人の投手による完封勝利とのこと。

ヒルマンはともかく薮田が出てくるとは意外。96年て多分ルーキーですよ、薮田。98年くらいは予告先発に薮田がコールされるだけでスタジアムから溜息がもれる投手だったなぁ、そういえば（苦笑） 園川がコールされるとどよめきが起こってましたっけね（笑）

さらに日本人投手に限ると吉田と園川（爆）　小宮山や伊良部、黒木が入ってこないとは（汗）　吉田って先発やってたんだ。いずれにしても凄い記録。

思い出話ばかりになりましたが、唐川の投球はほとんど完璧でしたね。いや、140km出ない速球であれだけキレがあるのはすごいわ。牽制で片岡刺しちゃうし、いい投手になりました。今年こそ二桁勝利、その先のタイトル争いに期待。

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タグ: 唐川侑己, 園川一美, 埼玉西武ライオンズ, 薮田安彦