<2010年交流戦順位>

01位 檻16勝08敗
02位 猫14勝10敗
03位 鷹13勝10敗1分
03位 鴎13勝10敗1分
03位 鷲13勝10敗1分
06位 公12勝11敗1分
-越えられない壁-
07位 兎12勝12敗
08位 虎11勝12敗1分
09位 竜11勝13敗
10位 鯉10勝12敗2分
11位 燕09勝14敗1分
12位 星06勝18敗

というわけで、交流戦終了。今年は初の1~6位がパ・リーグチームの完全制覇!これはめでたい!
しかし、裏を返せばパ・リーグの全てのチームが交流戦で状態を上げているということです。要警戒!

そこで管理人が独断と偏見で、他球団の分析してみるよ!あくまで管理人の適当な感想なんで、ご意見、ご感想があればコメントしてくれぃ!

オリックス:交流戦初制覇、打線爆発も投手陣はわりと安牌?

見事に交流戦を制したオリックス。坂口、後藤、北川、カブレラ、T岡田と打線の破壊力は目立ってました。ただ管理人的にはそれほど驚異は感じてません。というのは下記データ。

鴎 東野・吉見・久保×2・マエケン×2・チェン・スタルツ
檻 スタルツ・藤井

ま、要するに、各チームのエースクラスとほとんど当たらなかっただけなんですよ、オリックス。そりゃ打ちます。あと課題の投手力も、平野が中継ぎで頑張ってるくらい。特に改善もされてない。おまけに投手が炎上するとすぐに捕手を落としたりするどんでん采配。正直、今年のロッテなら、普通に戦っていればボカスカ一方的にやられることはないと思ってます。

管理人的攻略難易度:B

ライオンズ:オカワリ負傷で打線威力低下も試合巧者っぷりは健在。

おかわり君と石井一久が怪我で離脱で後半戦突入することになったライオンズ。特におかわり君は不動の4番ですから、打線の威力はかなり低下することになりそう。ただし先発3本柱の涌井、岸、帆足、抑えのシコと藤田がしっかりしている限り大きく後退することはないとおもわれ。やはりCS争いには確実に喰い込んでくる予感。

ロッテとしては、一通り3本柱を打ち込んだ経験があるのは大きいと思いますね。打線の破壊力もおかわり君の不在で打ち合いなら負けないでしょう。ただ西武はやはり試合巧者。勝ち方を知っています。おまけに今年は後ろのシコ、藤田が安定。いつものような俺達炎上逆転という展開にはなかなかなりません。仮に直接対決で叩いても、ゲーム差は思うほど縮んではいかないかもしれません。

管理人的攻略難易度:A

ホークス:左腕2枚看板と磐石方程式と安定感抜群の打線で最大の難関

一応、松田と小久保が怪我で離脱しているのですが、川崎本多の俊足1・2番、多村松中オーティズの主軸の活躍で打線のつながりはほとんど変わらず。いらねーだろと思われていたペタジーニもなんだかんだ驚異になってきそう。投手陣も杉内、和田、ホールトン、小椋の先発陣と、摂津、ファルケンボーグ、馬原の磐石リレーが健在。正直、勝てそうにない(汗) 後半戦最も厳しい対戦になる予感。

攻略法としては、とにかく後ろの3人を出さない展開にすること。(ただ摂津だけは打ってる)先発陣は御得意の球数大作戦で1回でも早くマウンドから下ろす。そのくらいでしょうか。打線は1,2番の足を要警戒。

管理人的攻略難易度:S

イーグルス:岩隈、まさお、永井の3本柱以外を確実に仕留めるべし。

ノリさんやジャーマン、鉄平の主軸達が調子を上げてきた交流戦。しかし3本柱頼み、中継ぎ不在という欠点は交流戦前から変わってはいません。

ロッテとしては、今年の打線を持ってすれば去年のようにやられまくることはないでしょう。3本柱を打ち崩すのはしんどいでしょうが、球数大作戦で下ろしてしまえば、中継ぎの攻略はそれほど苦労はしないはず。ローテの谷間の投手をきっちりと打ち崩すことも大事。

管理人的攻略難易度:B

ファイターズ:交流戦前と完全に別チーム、打線のつながり復活

交流戦前と後で全く別のチームになった印象。交流戦で一番状態を上げてきたチームでしょう。打線のつながりが完全復活。序盤のように一方的に勝つのは多分無理。一歩間違えれば去年の悪夢を繰り返す可能性もあるかも。付け入るとすれば投手陣。ダルビッシュは例外としても、今年は去年無双された八木、多田野、武田久当たりはきっちり打ってます。今年の打線の破壊力なら馬鹿試合でも互角に闘えるはず。前半戦のアドバンテージを生かして、とにかく本拠地の試合は絶対に取りこぼさないでいきたい。

管理人的攻略難易度:A

とうわけで、ざっとまとめて見ましたが、どうでしょうか?一方我がロッテの方は、打線ではなんといっても快進撃の立役者荻野の故障。代役の早坂も故障し2番とセンターがぽっかりと空きましたが、2番に今江を起用。センターは南と岡田でカバー。今江が好調なおかげでバカ試合能力は返ってUPしたような。守備面では南の存在が非常に大きいです。あの肩すてきすぎ。

先発投手陣も離脱者続出。小野、唐川、川越、大嶺と開幕ローテが4人抜ける緊急事態でどうなるかと思いましたが、マーフィーとトレードの吉見でなんとか穴埋め。ってかマーフィーはエース級の働きで逆に計算できる先発が増えましたw 後半戦は小野、唐川が復帰できるようなので、なんとかなりそうですな。

中継ぎ陣はヤブタやコバヒロが打ち込まれることもありましたが、秋親、古谷、内に目処がついて、こちらも枚数的には増えました。先発が6回さえ持ってくれれば最少失点で切り抜けられそう。

さて、全体的に見ると、シーズンは残り80試合。優勝争いラインを80勝前後とすると、残り45勝が必要になってきます。ということは残り試合を45勝35敗で10の貯金を作ると。うーん、いけそうだけど、厳しそうな数字。横浜やヤクルトあいてならあっという間に作れそうな数字ですが、パ・リーグ同士となると(汗)

はてさて、後半戦はどういう展開になるか、注目。

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