【23日・西武ドーム】◇4回戦・西武3勝1敗 ◇観衆12,611 試合終了
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉ロッテマリーンズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
埼玉西武ライオンズ 0 0 0 1 1 0 0 6 × 8
[勝]牧田 4試合 3勝
[敗]西野 4試合 2勝 1敗

というわけで、猫屋敷に行ってきました。

やっぱりこの時期の猫屋敷は山の上だけあってクソ寒いですね。試合内容も(お約束)

7回2失点と好投した先発西野

まず、先発西野ですが、初めて生で見ましたが、腕の振りがいいですね!ゆったりとした始動から、腕だけおもいっきり振って投げ込んでくるので、打者はタイミング取りづらいと。そしてそこに決め球のフォークボール!あれだけ腕振ってると、フォークボール振ってしまいますなぁ。これでもう少し真っ直ぐに威力が出てくると、かなりいい投手になる期待も。

このフォームが自分で生み出した賜物なのか、コーチの教えのものなのか気になる所。

「ロッテの投手はみんな半速球とへなちょこ変化球投手になってしまう…」と言われますが、この西野は良い育成例な予感!

今日も7回投げて2失点なら先発として充分合格。4回の初球犠牲フライと5回のパスボールは勿体無かったけど、ここらへんは次への課題。

上野は悪くない

さて、ここからは文句たらたらのコーナーだよ\(^o^)/

文句はただ一点、8回の継投ですね。8回裏を振り返ると、南が先頭の片岡に四球→送りバント→栗山に四球。ベンチはたまらずに上野にスイッチすると、上野は全くストライクが入らずに3者連続四球。さらに投手交代香月が打たれて致命的な6失点で投了\(^o^)/

これだけ見ると、ストライクが入らない上野がクソすぎるwww って思うでしょうが、ちょっと上野の気持ちになって考えてみましょう。

2-0で負けていて8回裏に南が登板した時点で他の中継ぎ投手は1回気持ち切れますよね、普通。

「この回は南が投げて、出番があるとしたら延長だな…」

ま、普通そう思いますよ。実際ブルペン見てたら片岡の時はブルペンには誰も入ってませんでしたから。でいきなり四球出したもんだから慌てて香月や上野や服部が出たり入ったりしだして…。

上野は確かに酷かったですけど、気持ちも肩もあんだけ準備不足で投げさせられればそりゃね、酷な話ですよ。あの状況で誰をマウンドにやっても似たような結果だった思いますよ。上野はただでさえ先発が本職の投手なんだし…。この結果だけで上野を評価するのは納得できませんな。

結果論ですが、あそこは南に任せて心中してよかったと思いますね、2、3点取られたとしても、それはもう南の責任ってことで。

にしても三者連続三振したかと思えば四球連発って南は扱いづらい投手ですなぁ…

ってことで、最後の最後で納得出来ない試合となってしまいましたが、それでも松永や益田を使わなかっただけマシということで。前政権だったら間違いなくつぎ込んでいたでしょうからね。

最後に今日の写真


こんな選手西武にいたかなぁ… と思ったら柳沢慎吾とオードリー春日だったでござるww
春日が西武ファンなのは知ってたけど、柳沢慎吾もそーなんかなぁ?

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