9月の毎試合毎試合が負けられない試合ってロッテファンやっていて初体験。いやぁ、こんなにも胃が痛くなる日々なんですね(笑)優勝争うチームをボコボコに虐めていたあの頃のなんと気楽なことか。現実は辛いけど充実。あの頃は楽だけど空虚。滅多にないことなんで今をめいいっぱい楽しみましょう。

【7日・京セラドーム大阪】◇19回戦・オリックス6勝13敗 ◇観衆14,145 試合終了
1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉ロッテマリーンズ 3 0 0 0 0 0 0 0 1 4
オリックスバッファローズ 1 1 0 0 0 0 2 1 X 5
[勝]金子千  27試合 15勝 7敗
[S]平野  57試合 6勝 1敗 2S
[敗]マーフィー  35試合 11勝 6敗
[本]福浦11号2ラン(金子千・1回)、田口3号2ラン(マーフィー・7回)、バルディリス11号(薮田・8回)

ロッテはオリックスと大阪2連戦。先発はマーフィーと8,9月連続月間MVP10連勝中スーパー千尋。

しかし先手を取ったのはロッテ。初回いきなり無死満塁のチャンスを形成すると、金泰均の併殺と福浦さんのツーランの電光石火で3点を先取する。一方ロッテ先発マーフィーはいつも通りランナーを貯める苦しい投球で序盤で2失点。その後はどうにかオリックス打線を0で抑えるも、千尋もすっかり立ち直り膠着状態。

試合が動いたのは7回。この回で120球を超えたマーフィーが代打田口さんにまさかの逆転ツーラン被弾。8回にも変わった薮田が被弾し2点差で9回へ。

しかし粘るロッテは変わった平野を攻めて無死1,2塁。ここで大松に変えて代打塀内久雄キタ━(゚∀゚)━! ま、バントですけどね(笑) しかしそこは塀内久雄。絶対決めなければいけないバントを決めたためしなどない暗黒王子ですから、当然打球は平野の正面へ。ハイハイ3塁封殺併殺ですね、わかります・・・。

悪送球で1点(爆)

なんということでしょう。あの暗黒王子がついに他球団に暗黒を振りまきはじめた(驚愕) これでさらに無死1,2塁のチャンス。これを根元が送って2,3塁にして帰ってきた代打サブロー!

あぁ、あんなに併殺併殺と嘲笑っていたはずのサブローがこんなに頼もしく見えるなんて(涙) そのサブローが貫録の四球で満塁のピンチ!打者は絶好調西岡!

でしたが、反撃もここまで。西岡は三振、清田は惜しいセカンドゴロであと一歩届かず。ゲームセット。

というわけで、惜しくも破れてしまいました。マーフィーの交代機会、薮田への継投、4番打者プリキュア(久しぶりに使った)とタラレバ言ったらキリがありませんが、9回のあの塀内久雄のプレイには何かを感じずにはいられませんでした。試合の勝敗なんて小さい事ではなく、次元、空間、宇宙なんかを超越した恐ろしいものを感じたの私だけでしょうかね(多分お前だけだよ)

ま、明日です、明日。あと残りわずか。最後まで楽しんでいきまっしょい。

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