【ロッテ】ドラ1候補を4人まで絞る「当日決める予定」高橋編成管理部長 吉井監督とも映像共有 – プロ野球 : 日刊スポーツ

ロッテの高橋編成管理部長は22日、ZOZOマリンでのスカウト会議に出席した。「1位候補は4人まで絞りました。当日に決める予定です。(投手か野手かは)お話ししません」と話すにとどめた。

4人まで絞ったということですが、今年のドラフト目玉は大学生5人。おそらくその中の4人だと思います。

中村 優斗(愛知工業大)
176cm・81kgの右腕で、プロ注目の投手。大学4年生の秋に最速160km/hを記録した直球を武器に、スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、スプリットといった多彩な変化球を投げ分ける。大学時代に球速を15km/h向上。特に4年生の夏に行われたハーレム大会の決勝では100mile/h(約161km/h)を記録し、秋のリーグ最終戦でも160km/hを達成。被安打率7.21、奪三振率10.65、四死球率1.89といった好成績を残しており、スカウトからの評価も非常に高い。

金丸 夢斗(関西大)
177cm・77kgの体格で、最速154km/hの直球を武器とするプロ注目の左腕。ストレートは常時140km/h後半から150km/h前後で、130km/h台後半のスプリット、120km/h台のチェンジアップやスライダー、110km/h台のカーブを織り交ぜる。2年春には17奪三振を記録するなど、速球と変化球の緩急で三振を奪うのが特徴。制球力にも優れており、奪三振率と四死球率の低さからもその安定感が伺える。

宗山 塁(明治大)
明治大学で1年生の春から遊撃手としてレギュラーを獲得した巧打好守の内野手。大学6季で67試合に出場し、通算打率.348、94安打、8本塁打、44打点の成績を残した。すでに広島が公言。「難しいコースでも自分のポイントに持ち込む技術」を評価し、10年間ショートで困ることはないと高く評価している。

西川 史礁(青山学院大)
182cm、88kgの体格を活かし、強いスイングで右打ちの長打力を誇る。遠投は110mで、50m走は6秒3の俊足。大学では遊撃手から外野手にコンバートされ、守備範囲の広さと肩の強さで評価されている。プロスカウトからは「タイミングの良い打撃」「走攻守でトップレベル」との評価を受ける。全日本の4番を努めて今年最も優秀な右のスラッガー。

渡部 聖弥(大阪商業大)
177cm、88kgの恵まれた体格と、遠投110m、50m走6秒0の身体能力を持ち、強肩強打が魅力の外野手。1年春からレギュラーを獲得し、2年春には首位打者賞を受賞。広陵高校時代はサードとして30本塁打を記録し、プロでも即戦力として期待される。

で、ロッテは誰を指名するのかなんですが、

全員補強ポイントど真ん中で読めません(爆死)

これがドラフト有識者を悩ます要因ですね。

個人的な予想だと、まぁ、金丸投手。とにかく成績の指標が異次元で四死球なしに自責点0とか漫画みたいなことやってるわけで、去年の左腕武内やベイスの沢村賞東より大学時代の成績が上ってことで、沢村賞が約束された存在ですからね。ただそのおかげでクジは6球団以上競合という可能性ありなのが最大の障壁。

そこで中村投手という選択肢も出ます。160km投げてるのに制球も良く、金丸投手に匹敵するえげつない成績で、例年なら普通に3球団以上競合なんですが、ひょっとすると単独で指名できるかもしれないわけで。

宗山選手も金丸投手同様に10年に一人の逸材。打てる遊撃手で鳥谷選手再来と言われてますから、そりゃ欲しい!こちらもカープが公言済で4球団くらい競合する可能性。カープは小園や矢野がいるのに指名するんだからねぇ。

西川選手は右のスラッガー。牧、大山、山川と大学日本代表4番に外れなし!こちらも例年なら間違いなく複数球団でしょうが、今年は2球団競合で行ける可能性あり。

いや、まじで悩むんだが(汗)

最後にまとめるとこんな感じ。

中村
◯競合が少ない、単独可能性あり
✕右投手は田中木村中森とプロスペクト重複

金丸
◯左腕、先発と補強ポイントに合致
✕最低でも4球団競合

宗山
◯打てる二遊間、今後数年は二遊間に困らない
✕3球団以上競合

西川、渡部
◯右のスラッガー、補強ポイントに合致
✕山口、山本と重複

うーん、こうしてみると宗山のリターン大きいんだよなぁ・・・。
右のスラッガーは一応候補は存在していて、あれだったら井上みたいな打撃特化型を下位で取れればいい気もする。

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