ドラフトの結果だぁああああ!!(爆)
さて、今日はドラフト指名4位以降をまとめていきますよ~。
4位指名 吉原 正平(日本生命)(ドラフト・レポート)
173cm75kg、小柄な本格派右腕。
セットポジションから重心を下げ、小さめのテイクバックを取り、肘を使った鋭い腕の振りから繰り出す最速151㌔、常時130㌔台後半から140㌔台中盤の伸びのある直球と120㌔台のスライダー、120㌔台から130㌔前後のフォーク、逃げながら落ちる120㌔台のチェンジアップ。
1年目は全国大会31回で25安打を浴びながらも、要所を締める投球で自責2の好結果を残した。2年目都市対抗では球速を抑え気味に投げ込み、5連続奪三振(直球2、チェンジ2)を記録。
ドラフト4位。それはロッテにとって特別な指名順位。清田、益田、伊藤、渡辺俊介etc 過去に4位指名を受けた多くの選手が主戦力となっているのです!
ってことで注目の4位指名選手はニッセイの即戦力右腕吉原!動画を見ると投げっぷりのいい投球をしています。上背はないけど、最近はハムの谷元や武田久、燕のライアン小川みたいに小柄でも充分戦力になる選手が多いので、吉原クンにも期待したいですな!
5位指名 井上 晴哉(日本生命)(ドラフト・レポート)
180cm105kg、どっしりとした体格の一塁手。振り切るスイングから強い打球を放つ右の強打者。リストが強い。東都リーグ通算12本塁打(1部9本、2部3本)、高校通算31本塁打の長打力が売り物。パワーがプロから注目される一方で、右方向への打球も見せるなど柔らかい打撃も持ち味。1部リーグ通算打率.285(87安打)、出塁率.404(四死球61個)の確実性を備える。
でけぇ!!(爆)
ドラフト5位はロッテでは久しぶりの大砲候補の指名や!100kgの巨漢&右打者ってこれは和製デホw しかし体格の割に起用に流し打ったりするのも上手いそうで、選球眼もあるとか。DHやファーストで右打者ってことで、まずはGG佐藤や青松の争いになりますな。右の長距離砲っていうと、ロッテでは初様以来自前では育っていないので、なんとか主力になって欲しい!
6位指名 二木 康太(鹿児島情報)(ドラフト・レポート)
187cm73kg、長身細身のスリークォーター右腕。ノーワインドアップから肘を柔らかく使い繰り出す最速143㌔、常時135㌔前後から130㌔台後半の角度の付いた切れの良い直球とスライダー、フォーク、チェンジアップ、シンカー、カーブ。2年秋は53回で4四死球(率0.68)。コントロールの安定した長身投手。
やっとここで高校生指名キタ――(゚∀゚)――!!
5人とも即戦力選手ばかりでこのまま指名打ち切りならまーた小関先制に激おこプンプン丸されてまうなぁと思ってましたよw 久しぶりの高校生投手の指名ですなぁ。二木クンは球威ないけど、四球が少ないフォームが安定した投手のこと。おぉ、これはマネーボール理論w 身体ができてくれば球威ある程度上がってくることを見越してってことでしょうかね。3~5年後に期待したい投手ですね。コバヒロとか晋吾とか、ロッテは下位指名の高校生投手の育成にはわりと定評があるので!
育成指名 肘井 竜蔵(北条)(ドラフト・レポート)
182cm84kg、強肩強打の大型捕手。高校通算46本塁打、力強いスイングから強い打球を放つ長打力ある左の強打者。監督からは判断力の良さを高く評価されている。主将・4番捕手の大黒柱としてチームを牽引した。遠投110mを記録する地肩の強さもセールスポイント。
育成選手キタ――(゚∀゚)――!!
西野、岡田と着実に主力へ成長させてるんだから、もっと育成選手取ってええんやで、オーナー!w
しかし今回は一人だけ。キャッチャーでした。ま、今年は2軍のキャッチャー足りなくなって青松が急遽マスクかぶるみたいなことやってましたからね。数合わせ的な面もあるんでしょう。ただ、逆に考えればチャンスは多いので、そこで結果を出せれば支配下登録もあるで!
…
ってことで駆け足になりましたが、不足と言われたドラフトで補強ポイントである、「即戦力先発」「右の内野手」「捕手の底上げ」という3点をそれぞれ1,2,3位で着実に手堅く補強成功!実際に、他球団が悩みながら時間をかけて指名していたのに対して、ロッテはほとんど速攻で選手を指名してましたw これは事前のシミュレーションがしっかりできていたということでしょう。ロッテのスカウト、相変わらず有能やで!
全体で見ると上位5人が即戦力です。これは伊東監督の要望なんでしょうけど、恐らく伊東監督もある程度即戦力の補強があればなんとか優勝争いできると手応えを感じているということでもあるでしょう。これは来年に期待ですわ!
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