開幕まであと1週間ちょっと。開幕スタメンメンバーもほぼ確定してきました。

そこで、開幕スタメンメンバーの自己最高成績を調べ、並べてみましたよ。

打順 守備 名前 率 本 点 OPS
1 (左) 伊志嶺 .260 2 21 .670
2 (遊) 根元 .296 3 29 .799
3 (二) 井口 .294 17 103 .888
4 (指) ホワイトセル .309 15 53 .991
5 (右) サブロー .314 22 68 .911
6 (三) 今江 .331 10 77 .825
7 (一) 大松 .262 24 91 .814
8 (捕) 里崎 .264 17 56 .815
9 (中) 岡田 .267 0 35 .604

かなり強力打線!

これならホークス相手でもエェ勝負できるでっ!!

しかし、現実的にこれに匹敵する成績を残せるのは、伊志嶺と岡田くらいという悲しい事実。今年も貧打に泣かされそう。せめて今江、大松がこれに近い成績になればなぁ。

さて、そんな管理人の妄想はさておき、オープン戦のニュースまとめ。

藤岡5回9K!成瀬、唐川と新3本柱だ(nikkansports.com)
「ロッテのドラフト1位、藤岡貴裕投手(22=東洋大)が成瀬、唐川との“新・3本柱”の一角に加わる。18日、イースタン・リーグ開幕戦の日本ハム戦で先発。5回3安打でソロ本塁打による1失点も、最速144キロで9奪三振と格の差を見せつけた。

自己採点は「65点」の言葉通り、スライダーの制球が乱れた。だが悪いなりに抑えられる。勝負球を直球に変更。右、左打者の外角低めを丹念に突く。前回の楽天戦は15個のアウト中、直球が決め球は9個だったが、今回は11個。9奪三振中、8つが直球だった。「昔から悪いなりにどうやってゲームメークするか意識してきた。本塁打もソロなら1点だけ。そこから崩れなければいい」。風格を漂わせる解答だった。

開幕ローテは確実にしていたが、対外試合4試合で15回2失点の安定感でローテ3番手に浮上した。報告を聞いた西村監督は「十分でしょう」と納得。残りオープン戦の登板について22日の西武戦でエース成瀬、24日の日本ハム戦で唐川、そして最終戦となる25日の日本ハム戦で本拠地初マウンドの藤岡と公表した。開幕ローテについては「その次は分からない」と胸の内を隠した。だが実力、登板順を見ても開幕カードの楽天3連戦は、新・3本柱に任せることが確実だ。

歴史的に見ても、ロッテが優勝争いを展開する時は3本柱が形成できている。成瀬、唐川、藤岡は平均年齢23・3歳。黄金時代へ導くことも夢ではない。「ローテをしっかり守りたい。自信もあります」。童顔からの強気な言葉に、柱としての自覚があふれていた。」

藤岡すごすぎワロタw

かつてオープン戦でここまで期待できる新人がいただろうか。まさしく大物。記事の「歴史的に見ても、ロッテが優勝争いを展開する時は3本柱が形成できている」という点に対して、

ロッテが過去に優勝争いしたケースが少なすぎるやろ

というツッコミすら忘れさせる、そんな大物ルーキー藤岡。開幕ローテ当確です。

【ロッテ】グラ好投「サトがいいリード」(nikkansports.com)
「ロッテのセス・グライシンガー投手(36)が5回を2安打無失点と好投した。右ひじの手術以来、封印してきたカーブで2三振を奪うなど、生まれ変わった姿を見せた。「今日は2回しか首を振らなかった。サトがいいリードをしてくれた」とマスクをかぶった里崎との相性も良かった。試合後、西村監督は「ローテーションには当然入ってもらう。内容的にも文句ないし、やってもらわないと困る投手です」と、開幕ローテの一員に指名した。」

今日、投球を見ていましたがまだ球が高いです。オープン戦だからどうにかなりましたが、シーズンに入ったらつるべ打ちされそう。まだ信用なりません。本気で上位狙うなら、もう一人二人、助っ人投手を補充しておくべき。

しかしオープン戦だけ見ると、グライシンガーよりロサの方がやばそうな件。

【ロッテ】サブロー左越えに復帰弾!(nikkansports.com)
「巨人から復帰したロッテ・サブロー外野手(35)が復帰後初本塁打を放った。3回2死一、三塁のチャンスに真ん中に入ってくるスライダーをとらえ、左翼ポール際に運んだ。打った瞬間は「上がりすぎた」と思ったらしく、下を向いたものの、打球はグンと伸びスタンドに届いた。「思ったより飛んだというのは、力が伝わるスイングができていたんでしょう。やろうとしていることが、今日はできた」と喜んだ。」

戦力的にも、ネタ的にも、サブローは必要な選手であるということ。去年、嫌というほど思い知らされました。

今年も張り切って散々ネタにさせて頂きます。

中後&益田 ロッテ2新人で「勝利の方程式」(スポニチ Sponichi Annex 野球)
「ロッテの新人2人が中継ぎで力投した。ドラフト2位の中後(近大)は、ここまで2試合にわたって6連続三振を奪い、この日も六回先頭の本多を空振り三振に。続く明石に投ゴロを打たれて、記録は「7」で途切れたが「意識しなかった。ベンチで周りに言われて気付いた」という。

ドラフト4位の益田(関西国際大)は七回、ともに146キロの速球で松田、長谷川を3球三振に取り、6試合無失点。「毎回、必死です。有名な打者に内角を投げられた」と初々しかった。

勝ちパターンでの起用を聞かれた西村監督は「めどが立ってきた」と、大きくうなずいた。」

中後、益田がバリバリ活躍、伊藤とロサが安定する、薮田が〆る…。これにウッチーが復活すると、あれ、なんだかとっても素敵なリリーフ陣なのでは??

 

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2件のコメント

  • 2008の大松は本当に頼りになりましたね。
    満塁では凄い打率だったのはよく覚えています。

    今江も隔年バッターなのが勿体無いです。

    ロサはどうしたんですかね?それともこれが実力なのか…

    リリーフ陣はこれに荻野忠も帰って来たら⁇

  • >K-19さん
    2008年は満塁男爆発だった年でしたね、確か。よく覚えてます。
    そうか、リリーフ陣は荻野投がいましたね!ブランクがあるのが心配ですが、復活してくれると心強いですな!

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