生暖かく千葉ロッテマリーンズを見守るそんなblog

オープン戦が終了しましたね。

ロッテは7勝7敗1分で6位。うーん実に中途半端ｗ　

一方今年大正義な補強をしたホークスはオープン戦13連勝とかふざけたことをやってたりします。

たかがオープン戦ですけど、オープン戦のパ・リーグの順位が、わりとそのまま今年のパ・リーグの順位になりそ～な気も。

さて、今日は残っていた野手陣についての展望をば。

捕手

里崎、吉田

絶対的正捕手里崎が故障がちで苦労した2013年。捕手は短期間の育成が不可能なポジションということで、今年も里崎の離脱期間がいかに少なく出来るかどうかが鍵なのは去年と変わらず。

課題の2番手捕手はルーキー吉田が開幕1軍入り濃厚。オープン戦では打撃、肩で非凡な所をアピール。名捕手伊東監督が目をつけたルーキー捕手ってことだし、期待。

吉田の出来によって昨年経験を積んだ江村、田村を2軍でじっくり育成できる理想的な捕手の流れが形勢できそう。

内野手

井口、根元、鈴木、（今江）、クルーズ、細谷

ファースト井口、サード今江は、不動の三、四番コンビで今年も固定。と言いたいが、今江が故障で開幕2軍が濃厚。サード今江は実は替えが効かないポジション。この穴は結構痛い。代役は細谷か、後述するクルーズ。個人的には細谷に期待したいのだが…。

二遊間は昨年ブレイクし西岡の背番号7を奪取した大地とロッテの要潤根元コンビが今年も主役。ただ去年は彼らに続く選手がおらず、根元の離脱で層の薄さが露呈した。

しかし今年はここにクルーズを獲得。抜群の守備センスを持つ助っ人の加入で二遊間の層はかなり厚くなった。クルーズはユーティリティでサードも出来ることから今江の代役も出来そう。課題のバッティングも当初は不安しされたが、OP戦終盤で強い当たりも出てきてなんとか対応できそうか。

外野手

（荻野貴）、角中、清田、岡田、伊志嶺、サブロー、ハフマン、（加藤）

今年も戦国時代なロッテの外野争い。

しかし1番打者を期待されていた荻野貴司は春の訪れすらまたずに今年も故障で開幕2軍スタート（爆死）

また昨年衝撃のデビューを果たし、今年センターを期待されていた加藤もオープン戦で結果を出せずにこちらも2軍スタート。最もポテンシャルを秘め、次世代のロッテの主軸を期待される男なだけになんとしても今年1軍で結果を出して欲しい。

空いたセンターには圧倒的守備力の岡田が今年も濃厚か。ライトは角中で固定。OP戦序盤は全く当たりが出なかったが、実績もあるし、問題はないだろう。

レフトはOP戦で好調だった清田が濃厚。対左に強いのは今年も魅力的。

控えに回るのが伊志嶺、サブロー。なんだかんだサブローが控えてるって落ち着くんだよねｗ

不気味な存在なのか謎外国人ハフマン。ただロッテの外野陣を考えるとバレンティンくらい打ってくれないとスタメン取れないとは思うが、ちょっと気になる存在。

指名打者

井上、ブラゼル

今年キャンプからチームのネタと話題を独占していた井上がOP戦も絶好調で首位打者の活躍ｗ　今江の故障もあって64年ぶり開幕新人の4番が確定とのこと。ここまで来たらシーズンもいけるところまで行って欲しいわｗ

控えにはブラゼル。左右の大砲がいるのは頼もしい限り。

開幕打順の予想

1　左　清田
2　二　根元
3　一　井口
4　指　井上
5　右　角中
6　三　クルーズ
7　遊　鈴木
8　捕　里崎
9　中　岡田

恐らくこれがベースとなってくると予想。荻野の帰還で清田を下位打線に、今江の帰還で井上を6番あたりにおけるとかなり打線は厚みが出てくるかなぁと。

ということで、最後はかなり雑なカンジになってしまいましたが、もう今週末には開幕。次回は恒例の順位予想な予定ｗ

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タグ: ルイス・クルーズ, 井上晴哉, 井口資仁, 今江敏晃, 岡田幸文, 根元俊一, 清田育宏, 荻野貴司, 角中勝也, 里崎智也, 鈴木大地