前回の続きになりますよ~。

■3戦目までは両軍の想定内な展開

イ:これで1勝1敗で名古屋2連戦を終えて千葉3連戦に入ります。

ぷし:結果的に中日は想定の範囲の出発になりました。千葉では勝てる試合を全力で1つ取れば名古屋に戻れますからね。一方ロッテも成瀬で勝ちを拾えたので御の字なんですが、落合監督の計算通りな流れに乗せられてる印象があってちょっと嫌でしたね。

イ:3戦目は渡辺俊介投手が見事な完投勝利!

ぷし:千葉マリンの風×渡辺俊介のコンボは初見じゃ絶対打てませんから(笑)だからある程度好投すると計算はできました。それでも谷繁や大島が対応してきたのは驚きましたね。競った展開だったらもう少し変わったかもしれません。

イ:打線が7得点と好調でしたからね。

ぷし:中日の先発山井はマリンの風に苦労していましたからね。特に4回はアップアップ。2死満塁でストライクが入らない。これは押し出しで交代かと思ったら清田が走者一掃(笑)まさかのノーツーからフルスイングですよ。谷繁が一番ビックリしたでしょう。あそこからスイングする打者、しかも新人でなんてセリーグの他球団なら普通ありえません。ロッテのはちゃめちゃさがいい意味で働いたシーンでしたね。シーズン中は逆に多々潰していたんですが(笑)ただここで交代するかと思ったら続投して井口にも適時打。これは完全に継投ミスでした。この1点がとどめ。結局この回で試合が決まってしまいましたから。

イ:そして第4戦目、ぷしさんもご覧になった試合になるわけですが、よろしいでしょうか?(笑)

ぷし:今さら振り返りたくもないんですが(笑)試合前は先発が山本昌さんと唐川の25歳年の差対決。わりといい投手戦になるのではと期待してたんです。パリーグには昌さんみたいなベテラン技巧派左腕っていないし、うちの打線は苦手なんですよね。一方ロッテの唐川も怪我がなければ開幕戦で投げてもおかしくない投手ですから。でも両投手ともあっさり序盤で降りてしまいましたね(笑)

イ:試合結局延長戦の末負けてしまいました。

ぷし:まぁ、壮絶な譲り合いの酷い試合でした(笑)お互いエラーで満塁のチャンスをもらっても決めきれない。それでも勝てればよかったのですが、延長10回裏無死2,3塁で点が入らずに、その直後に決勝点を奪われて敗戦。本拠地胴上げのチャンスも無くなりこれでシリーズの流れが一気に中日傾くだろうな思いました。負け方が悪すぎますからね。ま、試合終了直後はマイハニーが終電逃したことと酷い試合内容にブチギレてなだめるの必死でそれどころじゃなかったんですが(爆死)

■勝ち急がなかった5戦目に勝った

イ:そんな敗戦のあとになった次の第5戦ロッテの先発はペンでしたね。

ぷし:僕は成瀬で勝負をかけてくるかと思ったんですが、ここらへんは西村監督冷静でしたね。勝ち急がなかった。これは後で某掲示板で知ってブログでも書いたのですが、あの常勝西武黄金時代の森監督も勝ち急いではいけないと著書で書いていたそうで。広島との1991年の日本シリーズだったか、広島が5戦目エース川口で勝ちに来て結局7戦目で西武に負けたシリーズですね。これを西村監督が知っていたのかどうかはわかりませんが(笑)

イ:この試合も打線は10得点と好調でしたね。

ぷし:4回のサブローのホームランで試合を決めましたね。しかも2-0とあっさり追い込んでからの一発ですから、相当ダメージが大きかったでしょう。この点が無ければ中日も必死で勝ちに来たかもしれませんから。それでもこれで落合監督があっさりこの試合を放棄したのはビックリというか不気味な感じがしましたね。しかしサブローという打者は本当によくわからない(笑)どの球種にも全くタイミングが合ってなかったと思ったら、2-0からど真ん中のフォークとはいえ完ぺきに捕えるんですから。谷繁もリードで苦労したんじゃないでしょうかね。

イ:これで3勝2敗と大手をかけていよいよ敵地名古屋へ乗り込みました。

ぷし:本当は千葉で決めてしまいたかったんですけどねぇ。王手かけてるとはいえ、やはり名古屋での中日の強さっては最後まで引っかかっていました。

いよいよ最後6戦目、7戦目!もう少し続くんじゃ!

千葉ロッテマリーンズブログランキング

↑ブログ村ランキング参加中… クリックよろしゅうm(_ _)m


タグ: , , , , , ,

0件のコメント

皆様のコメントお待ちしております。

コメントする

topへ戻る