生暖かく千葉ロッテマリーンズを見守るそんなblog

ゴールデンウィーク最後の地元3連戦を振り返り。

しかし、今年の日本ハムの状態は悪い。

【3日・千葉マリン】◇7回戦・ロッテ6勝1分 ◇観衆30,008 試合終了

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
	2	0	0	0	2	0	1	0	0	5
	1	0	3	0	1	1	1	1	X	8
［勝］ふるや  3試合 1勝 ［Ｓ］ろり  12試合 1勝 7S ［敗］ますい  4試合 1勝 2敗 ［本］５２円6号3ラン(増井・3回)、7号(増井・5回)、ほくろ4号(宮西・7回)

金子誠が打線に戻ってきて打線は本来のつながりが出てきたハム。俊介が打たれて去年までなら完全負けパターンでしたが、キムテギュンが覚醒し２HR、５打点の大暴れで、ハムルーキー増井粉砕。本当に去年とは全く逆の流れ。

キムテギュンは福岡でも打ってましたが、いよいよ日本に慣れてきたんでしょうかね。正直スンヨプの1年目くらいの成績じゃないかと予想してたんですが、これは嬉しい誤算になってくれそう。

あと、棚ぼた発勝利古谷おめ。まだまだ内容は微妙ですが。

【4日・千葉マリン】◇8回戦・ロッテ7勝1分 ◇観衆30,034 試合終了

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
	1	0	0	0	0	0	0	0	0	1
	0	0	4	0	2	4	0	0	X	10
［勝］からかわ  7試合 3勝 3敗 ［敗］よしかわ  3試合 2敗 ［本］ぐっさん2号(吉川・3回)、52円8号(吉川・3回)、さぶろー笑5号2ラン(吉川・3回)、オオマチュ5号(土屋・5回)、6号2ラン(土屋・6回)

若手投手2軍送りの虐殺打線ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━ｯ!!

初回の満塁のチャンスで三振かましたあと、次の打席でホームラン打つサブローさんさすがっす（笑）

一方先発唐川はホークスやライオンズ相手なら3回でKOされるくらい酷い立ち上がりでしたが、打線の大量援護で勝利。この勝ち星が良い薬になってくれればいいんですが。

【5日・千葉マリン】◇9回戦・ロッテ7勝1敗1分 ◇観衆29,826 試合終了

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
	0	1	3	0	2	0	0	0	2	8
	1	0	1	0	0	0	0	1	0	3
［勝］ケッペル  6試合 4勝 1敗 ［敗］ころっけ  2試合 1勝 1敗

こどもの日は勝てません。

こどもの日は全国のロッテを愛する子どもたちに野球の厳しさを教えるためのもの。ハム戦8試合負けなしとか、4月首位とか、そういうものに惑わさる大人になってはいけないという戒めのために必要な敗戦。

あれだけ強かった優勝した2005年もこどもの日にきっちり負けてます。しかも連勝を12でストップさせて、きっちり戒めていたからその後の優勝につなげているんです。そういうことです。

ちなみに1998年もこどもの日負けてますが。

4月首位で6月以降あの伝説の連敗・・・。ゲフっ、ゲフ。あんまり悪いことを考えるのはやめましょう。

さてさて、これで怒涛の9連戦はなんとか4勝5敗。先発2人も怪我があったこと考えれば上出来でしょう。ライオンズ、ホークスの上位チームとの試合内容、伊藤大谷酷使、先発陣不調と課題も見えてきましたが、薮田コバヒロの安定感、打線好調は好材料。特に、南や神戸、的場もいますし打線は年間通して安定した成績を期待できそう。そんな総括してみましたが、みなさんはどうカンジたでしょうかね？

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タグ: キム・テギュン, サブロー, 北海道日本ハムファイターズ, 古谷拓哉, 唐川侑己, 渡辺俊介, 香月良仁