小関順二にdisられた過去5年のロッテドラフト戦略

これでもかというくらい特にネタがない日々（爆）

ロッテ以外の球団は慌しく動いてるんですが。糸井のトレードとかびっくり！オリックスは平野、マハラ、東野と選手かき集めてますな。瀬戸山はんの力なんだろうか？糸井・デホのツートップはリーグ最強クラス。オリックスは台風の目になりそう（去年も言ってたような？）

さて、他球団の話はこれくらいにして。

久しぶりにロッテの記事を見つけました。ドラフト評論家の小関順二さんのコラムで名指しでdisられてましたので、メモ。

過去5年のドラフト戦略にみる傾向。高校生と野手を獲る球団は……強い！（Number Web : ナンバー）

「現在の投手陣は異常だ。支配下登録されている36人の中に、19～21歳の世代が1人もいない。22歳も1人しかおらず～」とは、拙著『2012年版　プロ野球問題だらけの12球団』（草思社）で指摘したロッテの問題点である。

　過去5年間、高校生を1人も上位で指名していないのはロッテだけである。3位以下も「大学生・社会人など」の10人に対して、高校生はわずかに4人。全指名選手24人中、高校生が17パーセントに当る4人だけというのは明らかにおかしい。チーム内に高校卒の成功選手がいないのかというと、そんなことはない。

　主力選手15人中、高校卒は5人と多くないが、少し前まで西岡剛、堀幸一、橋本将という高卒選手がいたので、成功例が足りないわけではない。それでも高校生の指名を極端に減らしているのは、育成に手間をかけず、ある程度出来上がった大学生、社会人を多く指名して、促成栽培的にチームをこしらえようとする意図があるからだ。育てる手間を惜しむチームが強くなれるわけがないと私は思っている。

ということで、高卒至上主義小関順二先生に怒られてしまいました。

5年で4人ってのは確かにかなり少ないですが、数取ればいいってもんじゃないしねぇ。バランスだと思いますよ。

元々ロッテは無名な大学社会人を取ってきてモノにするのが上手い球団だし。地味様とか薮田とかコバマサとか。

あと、何かもう忘れてるけど、一応今年は高校生No.1投手の藤浪君1位指名してますからねｗ　外したけど。　社長が変わってからウチは少数精鋭かつ大物をクジでも果敢に1位指名方針らしいので。

大物をリスク承知で指名するってのはいい流れだと思いますね。やっぱり甲子園で活躍した高卒1位と社会人1位だとマスコミの扱い方全然違うもんｗ　宣伝、広告効果を考えたら毎年大物指名していくべきですわな。