試合も負けたことですし、今日は今年のドラフト情報とかまとめて見るよ!
例年だとお盆過ぎくらいからペナントレースなんて捨ててドラフトや補強の話題一色なんですが、今年は随分と楽しませてくれました。まだ終わってないけどそろそろ気にしてもいい頃合い。
とりあえず有力視されている5人ほどを軽くご紹介。
◎確定 斎藤 佑樹 右投手 早稲田大学
ご存知ハンケチーフ王子。2006年夏の甲子園で田中将大と投げ合った決勝戦は記憶に新しい。その後早稲田に進学。1年春からリーグ最多タイの4勝無敗、ベストナイン。 全日本大学野球選手権でも決勝で先発など33年ぶり優勝に貢献。大会MVP。3年春のリーグ戦では20勝を折り返し地点で達成。最速150㌔のキレの良い直球と多彩な変化球が持ち味。
○有力 福井 優也 右投手 早稲田大学
済美高校では1年秋からエース。2年春夏、3年夏の3度甲子園に出場し9勝。その年ドラフトで巨人から指名を受けるも下位指名に拒否したなかなか骨のある奴。1浪後早稲田に進学。178cm78kg、右オーバースロー。高校時最速145㌔だった直球は152㌔に。
○ 小池 翔大 捕手 青山学院大学
大学日本代表捕手。常総学院では1年秋から正捕手となり甲子園には2年春(1回戦)、3年夏(1回戦)の2度出場。 青学大に進学し1年春季リーグからレギュラー。 183cm82kg、恵まれた体格の大型捕手。パンチ力ある打撃で中軸を打つ。大学通算9本塁打。遠投100m、素早く正確な送球で二塁送球タイム約2秒の強肩。高校下級生時大から強豪校で鍛えこまれた捕手としての総合力も魅力。
○有力 山下 斐紹 捕手 習志野高校
阿部慎之助2世と呼ばれる高校生No.1捕手。地元習志野高校出身。遠投120mの強肩で二塁送球タイムは最速で1秒79。素早く正確な送球を見せる。フットワーク良く機敏、フィールディングも良い。打撃は発展途上ながら鋭いスイングで強い当たりを放つ中距離打者。夏の予選でも千葉マリンで2本塁打。高校通算35本塁打。50m5秒9の俊足を備え積極的な走塁も魅力。外野手としての可能性も秘める。
○ 中川 諒 右投手 成田高校
今年夏の甲子園を沸かせた成田高校エース。先輩の唐川そっくりのゆったりとしたフォームで唐川2世と呼ばれた。予選準決勝で山下率いる習志野打線相手に12奪三振3失点完投勝利。181cm77kgのスリークォーター右腕。
今のところ名前が上がってきているのはこの5人でしょうか。ハンカチさんはほぼ確定で、外れ1位は同じ早稲田の福井の名前が上がっております。ロッテの補強ポイントから見ても、即戦力投手の獲得は必須ですので、1位指名でハンカチさんや福井はありだと思います。しかしハンカチさんは最近打ち込まれ始めてるのが気がかり。
もう一つの補強箇所は捕手。里崎がFAでどうなるかもわからないですし、そろそろ年齢的にもフル出場が厳しいので後継者を指名する必要性あり。地元期待の山下を指名するのは十分ありでしょう。ただ高卒の捕手育成実績0のうちが育てきれるのかどうか疑問ですが。あ、タスクは高卒か。大学一捕手の小池の獲得も検討ですね。
内野、外野に関しては早急な補強は必要ないかな。外野は清田と荻野できっちり補強できましたし、内野は細谷や翔太を育成中だし。下位指名で中川くん指名できればかなりいい指名になりそうですが、どうなるのか。注目していきたいところ。
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タグ: ドラフト
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