ロッテが今季2度目の4連勝で今季最多、10年終了時以来となる貯金8。

ロッテが首位で交流戦に入るのは優勝した05年以来2回目。

ソフトバンク戦の同一カード3連勝は08年9月13日から9月15日以来。

なんだか景気いい話が続いておりますなぁ。ちょっと出来すぎで気味悪いですが。

【13日・QVCマリン】◇9回戦・ロッテ7勝1敗1分 ◇観衆19,885 試合終了
1 2 3 4 5 6 7 8 9
福岡ソフトバンクホークス 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
千葉ロッテマリーンズ 0 2 0 0 0 1 0 0 X 3
[勝]小野  1試合 1勝
[S]薮田  17試合 2敗 11S
[敗]岩崎  7試合 3勝 4敗
[本]ペーニャ8号2ラン(藤岡・5回)

残塁マニア歓喜の残塁祭り!

まずは↓これを見てほしい。

1回 ワンアウト1.2塁→無得点
2回 ノーアウト2塁→無得点
3回 ノーアウト満塁→無得点
4回 ノーアウト1塁、ツーアウト1、2塁→無得点
5回 ノーアウト1塁→2点  ノーアウト1塁→無得点
6回 ツーアウト2塁→無得点
7回 ワンアウト1塁、3塁→無得点
8回 ノーアウト1塁、ワンアウト1.2塁→無得点
9回 ワンアウト1.2塁→無得点

残塁15!

ロッテもビックリのホークス残塁野球。何年か前に確かロッテも16残塁とかやってた記憶がありますが、あん時はもう少し点が入っていたはず。15残塁で2点ってのは…。ちなみにロッテは残塁3。逆だ!いつもと逆だ!!何この猛烈な違和感。勝ってしまっていいの?と不安になるこの感触。

先発の藤岡立ち直れず

ロッテ先発は藤岡。1,2回から不安定な内容。2点先制した直後の3回に無死満塁のピンチ。前回の西武戦の教訓が活かされていない…。しかも打順4番ペーニャ。一体何点取られるやら…。しかしここでヤケクソに開き直ったバッテリー。里崎は狂ったようにインコース真っ直ぐを要求。そして開き直ってうでを振りまくって投げ込む藤岡。3者残塁PZGS!!若いって素晴らしい!

でも今日の藤岡がよかったのはここだけ。4回も3本のヒットを打たれ、5回とうとうペーニャに甘いインコースをスタンドに運ばれる。それでも5回は投げ切った。

ここに来て藤岡はプロの壁にぶつかったようだ。四球は出すな、ヒット打たれすぎ、色々な雑音が入ってくるだろう。しかし、最後のホームさえ踏ませなければいい。藤岡には余計な事考えず思いっきり腕を振って投げてほしい。3回の無死満塁のときみたいに。あそこで直球一本で抑えられる投手が、ペーニャ相手にインコース真っ直ぐを投げ込んで勝負できる投手がNPBに何人いるか。藤岡は間違いなく素晴らしいもの持ってますわ。

20勝12敗2分、貯金8で交流戦へ

というわけで、交流戦前最後で4連勝。貯金8は出来すぎ。投げる方で、藤岡、中後、益田、打つ方では角中。彼らの活躍が非常に大きかった。05年の西岡、今江、10年の荻野貴とロッテに勢いがある時は必ず若手の覚醒があり!ここまでいい方向で来ています。

交流戦は相手のローテとの兼ね合いもあるんで、高望みはしません。とにかく5割キープで乗り切ってくれ!

 

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