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ここで負け越すようだと、一気にBクラス転落の危機だったオリックス3連戦。

なんとか2勝1敗と勝ち越してどうにかCS争いに踏みとどまりました。

楽天が7連勝とか完全に独走態勢。まさおが骨折でもしない限り優勝確定でしょう。なんとか楽天には西武とソフトバンクすらもボッコボコにして、戦意喪失させて、そのスキに鴎が2位をかっさらう展開が現実的かつ合理的かと。

では簡単ですが、3連戦の感想的な。

8月2日　グライシンガー、デホと糸井に散る

【2日・京セラドーム大阪】◇12回戦・ロッテ7勝4敗1分 ◇観衆18,133 試合終了

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
	0	0	0	0	0	1	0	0	2	3
	1	0	0	1	0	2	1	0	×	5
［勝］西 18試合 7勝 4敗 ［敗］グライシンガー 6試合 2勝 2敗 ［本］糸井10号(グライシンガー・1回)、李大浩18号(グライシンガー・4回)

6回表無死1,3塁のチャンスで0点だったとこで流れが完全にオリックスへ。グライシンガーはまずまずの出来もデホと糸井のツートップに散った。最後に平野から点を取って追いつかない程度の反撃を決める福浦さんのロッテ魂。

8月3日　初スタメン青松猛打賞で初ヒロイン！

【3日・ほっともっとフィールド神戸】◇13回戦・ロッテ8勝4敗1分 ◇観衆30,108 試合終了

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
	0	3	0	0	3	0	0	0	1	7
	0	0	2	0	0	0	1	0	1	4
［勝］藤岡 23試合 5勝 7敗 ［敗］井川 9試合 3勝 3敗 ［本］駿太3号2ラン(上野・3回)、ブラゼル6号(小松・9回)、伏見1号(益田・9回)

打球直撃から戻ってきた上野が今季初先発。そこから仰木マジックのような継投大作戦で4回から藤岡、内、服部、ロサ、益田と繋いで。打線では井川が相手ということで指名打者青松がプロ初スタメン。その青松が猛打賞の大活躍！初のヒロインへ！またも塀内先を越される！（爆）

8月4日　レデヅマ初勝利ｗｗｗ

【4日・ほっともっとフィールド神戸】◇14回戦・ロッテ9勝4敗1分 ◇観衆25,974 試合終了

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
	0	0	4	0	0	0	2	1	0	7
	2	1	0	0	0	0	0	0	0	3
［勝］レデズマ 3試合 1勝 ［敗］ディクソン 14試合 5勝 5敗 ［本］荻野貴3号2ラン(ディクソン・3回)、井口20号2ラン(岸田・7回)

先発西野が3回で3失点と守備に足を引っ張られたり苦しい投球も、ミスを取り返す荻野弾とブラゼル適時打で直ぐ様逆転。西野を3回で下ろしてレデヅマという暴挙な継投もなぜかハマって。後は勝利の方程式で内、松永、ロサ、益田のリレー。追加点は完璧井口さん弾！

…

いやぁ、しかし、半ばヤケクソで引き上げた青松とレデヅマが活躍してちゃうんだから、野球ってわからないものですねｗ　青松は左相手に結果を出しているのが◎　レデヅマは真っ直ぐがどうにかストライクが入るようになったので、下位打線相手なら無双。ただ3割打つような打者には簡単に打たれるから見極められる仕様っぽい。それでも戦力としてなんとか計算できるようになったのは大きなプラス。

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タグ: ウィル・レデズマ, オリックス・バファローズ, グライシンガー, 上野大樹, 西野勇士, 青松敬鎔