【11日・QVCマリンフィールド】◇3回戦・西武2勝1敗 ◇観衆9,715 試合終了
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
埼玉西武ライオンズ 0 0 0 0 0 1 1 1 1 4
千葉ロッテマリーンズ 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
[勝]涌井 2試合 2勝
[敗]唐川 2試合 2敗

今日の試合は特にネタもなく淡々と負けたので特に書くことなし。

ただし、ヘルマン!奴に去年からやられすぎ!

ちょっと対策が必要ですよ。徹底的にインハイ攻めとか、10球連続牽制とか。苛つかせまくって好き勝手やられないようにしないと。

さて、そんなわけで試合の感想は置いといて、今日は注目の二刀流ルーキー大谷が先発投手として2軍戦でデビュー。その舞台が千葉マリンでのロッテ戦!

なんでも当初は浦和でやるはずだったそうですが、浦和球場は狭すぎて警備上の問題からマリンへ会場を変更したとか。そのおかげで、今日は2軍戦にも関わらず内野1階席を埋めるくらいお客さん入ったようで。ウチの営業に取っては思わぬ臨時収入でしょうw

大谷 2軍戦プロ初先発は3失点敗戦投手「投げ急いだ もっとゆっくり」

日本ハムのドラフト1位ルーキー、大谷が11日、イースタン・リーグのロッテ戦(QVCマリン)でプロ初先発し、4回3失点で敗戦投手となった。

大谷は4回で69球を投げ、5安打2三振3四球で3失点。最速152キロを記録したが、制球が定まらず立ち上がりは苦しい投球が続いた。

初回、内野安打と自らのけん制悪送球でピンチを招くと、味方の守備の乱れで先制点を許した。2回は2死満塁で3番荻野貴に中前2点適時打を浴びた。3、4回は球が低めに集まりだし、緩いカーブも投げるなど本来の投球を取り戻した。

登板後、大谷は「立ち上がりは投げ急いでいた。もっと後半のように、ゆっくりと自分の間合いでいきたい。まだまだ勉強していかなければ」と、乱れた1、2回の投球を悔やんだ。

僕もちらっと投げるところを見ましたが、スコア通り、最初はコントロールに苦労してましたね。四球でランナー貯めて甘くなったボールを打たれると。

おや、1軍の試合でも同じような光景が(爆)

ま、でも千葉マリンって屋外だし、かなり独特なマウンドなんで、初登板がここじゃちょっと可哀想かなと。札幌ドームとかで投げたらもっとスムーズに投げられると思われ。つまり札幌でウチの1軍とやったらあっさり押さえ込まれる可能性もあるぞと(笑)

だって、あんだけ投げにくそうにしてたって、平気で152kmとか投げますからね!やっぱ素質は恐ろしいものがありますわ。

よかったよかった、大谷がパ・リーグに入ってくれて!パ・リーグを愛する者としては、こういう素晴らしい選手がパ・リーグに来て大いに注目されるのがとても嬉しいです。

大谷よ、パ・リーグに来てくれてありがとう!

で、ここからが本題ですが、大谷はこの先どうすべきなのかと。二刀流でこのまま行くのか、投手に専念させるのか、打者として起用していくのか…。

野球ファンはもちろんのこと、プロや解説者でも意見が分かれてるんですが、個人的な意見としては、

二刀流でいけるとこまで行ってしまえ

いや、最初はね、どっちか専念させたほうがいいやろと思ってたんですがね。開幕戦でいきなりヒット打ったとこを見て、さらに今日の2軍での登板で軽く150kmの球投げてるのを見るとね、やっぱり両方見たいんですわ(笑)

160km投げて、ガンガンホームラン打っちゃうなんて、水島先生の漫画にも出てきませんからね(爆)

これって結構凄い事だと思うの。ま、そんな漫画のキャラいたら凄すぎて面白くなさそうだもんなぁw

長いNPBの歴史で本格的に二刀流やっていた選手なんていないし、もちろんメジャーにだっていません。まさしく史上初の存在ですよ。メジャー挑戦してたらこんなこと絶対させてくれないしね。

大谷にはそんな野球界の常識を覆して欲しい!大谷が成功すれば、10年後くらいには各球団に二刀流選手が一人くらいいるようになってるかもしれませんからね(笑)

というわけで、大谷君頑張ってくれ!

ロッテ相手に登板すればプロの温さを全力で指導するし、成瀬相手に打席に立てば、ホームラン期待できまっせ(爆)

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