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【28日・QVCマリンフィールド】◇5回戦・ソフトバンク3勝2敗 ◇観衆25,496 試合終了
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
福岡ソフトバンクホークス 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3
千葉ロッテマリーンズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
[勝]武田 5試合 2勝 1敗
[S]ファルケンボーグ 10試合 4S
[敗]大嶺 1試合 1敗

大嶺見たさに今期初マリンに行ってきましたぜ!

結果は残念でしたが、いいものが見れました。

しかし勝利以前に、

まだ得点シーンを一度も見れてない!\(^o^)/

まずは現地で観戦していて思ったことを適当に。

鈴木大地がノリに乗りまくっている件

ショートに飛んでくるライナーをガンガンキャッチしちゃうし、不可解な審判への判定に対して怒りのセンター前ヒットとか、見ていてワクワクする選手になってますなぁ。守備は本当に安定して見ていられる。

サブロー(笑)

チャンスでポップ!ピンチで痛恨のエラー!ロッテ色に染まりに染まりまくってます。併殺打だったら完璧なロッテ色だったんですけどね(爆)ま、でも、数年前とかロッテで1,2を争う守備の名手だったんですけどねぇ…。あんなラミレスみたいなプレーするの見るとちょっと凹みますなぁ。

左のワンポイント服部(違和感)

まだだ!まだまだ信じられん!!

でもなんかちゃんと低めにボールがコントロールされている…。

レデズマ降臨!

ついにお目にかかれました!ベネズエラの至宝キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

いやぁ、ふてぶてしい!実にふてぶてしい!ホークスの武田がかわいく見えるほどのふてぶてしさ!

なんですか、自分で四球出しておいて、大地や根元に「ゲッツー取れよ!」言わんばかりに指をさして確認する姿!腹立つ!ノーコンのくせにぃ、狙ってゲッツー取る技術なんて100パーないくせにぃ!!

でも、あの投球スタイル、ちょっとセラフィニを思い出しましたよ。なんだかんだ先発で使ったりしてみたら1年くらいは化けるかもしれませんよ。マーフィーくらいやれる可能性も微存。

大嶺祐太は覚醒したのか?

お待たせしました、今日の本題。2年ぶりに先発した大嶺。結果は7回途中76球被安打4、三振4、四球1、失点2。予想をはるかに超えるナイスピッチングでした。ま、僕らの頭にはやはりハンカチさんのデビュー戦の四球連発満塁弾の悪夢があるんでね(笑)とりあえず、ド素人なりに大嶺の投球をイニングごとにメモ。

1回表
いきなり長谷川にツーベースやられた時は「オイオイ」と思ったが、1死3塁から内川を三振、ラヘアをファーストゴロで打ち取る。投球フォームがカクカクからシンプルな投げ方に変わったという第一印象。内川へMAX146km計測。真っ直ぐの威力もありそう。

2回表
威力のある直球でファール、追い込んで低めの変化球。カウントを稼ぐどろんとしたカーブ。特にあのカーブ。あんな球投げてなかったような。金子千尋みたいだ。

3回表
下位打線をあっさり片付け、打たれた長谷川には速球、カーブで追い込み、最後は沈む変化球で三振!今日一番好きだった攻めの形!なんかすごくエースっぽい投球内容です。

4回表
三者凡退。とにかく投球テンポがいい。1-3になっても、いい当たりのファールされても全く動じない。落ち着いてる。

5回表
この回も三者凡退。ここまで一つも四球を出してない。安定しすぎw

6回表
初回以来のランナーを背負い、明石に四球を出しピンチを招くも、内川を落ち着いて仕留める。

7回表
無死1,2塁となったとこで、無念の交代。ここまで76球。もう少し投げているとこを見たかった!

ということで、新大嶺祐太の試運転としては充分すぎる内容。2軍での好投はひとまず嘘ではなかったようで。

ただ、これまでも1シーズンで何度かこういう好投する時はあったんです。問題はこれが継続できるかどうか。

今日見た限りですが、あれだけ低めにコントロール出来ていて、真っ直ぐにも威力があればそう簡単に打たれるとは思えないんですけどねぇ…。あのドロンとしたカーブとのコンビネーションは、いい時の金子千尋みたいで。金子千尋みたいになってくんないかなぁ。

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