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【14日・西武ドーム】◇第3戦・ロッテ2勝1敗 ◇観衆33,832 試合終了

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
	0	0	0	0	1	1	0	2	0	4
	0	0	0	0	0	1	0	0	0	1
［勝］唐川 1試合 1勝 ［Ｓ］益田 1試合 1Ｓ ［敗］牧田 1試合 1敗 ［本］鈴木1号(牧田・5回)、井口2号(牧田・6回)

CS1stステージ突破ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

なるほど、昨日滅多打ちさせてのは打ち疲れさせる巧妙な戦術だったんですね。短期決戦で2試合連続で大量得点ってなかなか出来ませんからな。

伊東監督有能！

ま、その昔3試合連続で10点とか取ったチームもあったらしいですけど。きっと凄い強いチームだったんでしょうね（爆）

さて、試合を軽く振り返っておきましょうか。

先発は西武が牧田、ロッテが唐川。4回まで両者無得点も投球内容は対照的で、牧田はしっかりと自分のリズムで投げていたのに対し、唐川はヘロヘロ。それでも痛烈な当たりが野手の正面をついたり運も味方にしてたカンジ。

しかし先手を取ったのはロッテ。5回に先頭の鈴木大地がまさかのホームラン！伊東監督が思わずベンチを飛び出すほどの興奮の先制点！大地の1発は結構印象的なものが多いんですが、いやぁ頼もしい！こうしてまた短期決戦に強い打者が誕生ですな！

続く6回には井口さんのバックスクリーン弾！井口さんの短期決戦の強さぱねぇ…（怖）結果的にこの1発で牧田をKO。牧田は失投2球に泣く結果。内容的には唐川より全然よかったんですけどねぇ。

6回裏西武の反撃。片岡栗山の連打で無死1,3塁。ここで伊東監督スパっと継投策。西野かと思ったらなんと内！2点を死んでも守る攻めの継投策！内は浅村に犠牲フライを打たれますが、秋山を併殺。さらに7回も抑えてきっちり仕事！やはり内は6回、7回のピンチで使えると試合運びがグッと楽になりますね。8月の快進撃もそうでしたし。

なんとしても追加点が欲しいロッテ。8回にチャンスがやってきます。先頭岡田が死球で出塁！極上の俊足ランナー出塁！井口さんは三振もここで何故か涌井に継投。ここで岡田がスチールすると悪送球が重なって一気に3塁へ！岡田に荻野貴司の魂が乗り移ったか！？

このプレーでがっくりきたか、涌井は角中の初球にど真ん中の失投投げて走者一掃適時3塁打で勝負あり！

やはり終盤の大事なとこでエラーが出るとこうなりますわなぁ…。継投も裏目に出ましたね。本当に短期決戦は紙一重です。

ということで、CS1stステージは突破！やはりCSだと相性とか鬼門とか特に関係なくなる仕様なようで。次は猫屋敷以上に鬼門＆鬼門の仙台ですから、この辺は楽しみですわ！マーくん相手に勝ったりしたらもう大爆笑ですわｗｗｗ

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タグ: クライマックスシリーズ, 井口資仁, 内竜也, 唐川侑己, 埼玉西武ライオンズ, 岡田幸文, 鈴木大地